Orbital Tracker

いま、頭上を
だれが飛んでいる?宇宙ステーション・気象衛星・科学衛星ビューア + 可視予報

国際宇宙ステーション(ISS)や中国宇宙ステーション、気象衛星、ハッブル宇宙望遠鏡などの位置を、軌道要素からリアルタイムに計算して表示するWebアプリです。2Dメルカトル図と3D全球図で「いまどこにいるか」を、新しい可視予報と天頂星図で「いつ、どの空に見えるか」を確かめられます。スマートフォンやタブレットにも対応。インストール不要、ブラウザだけで動きます。

アプリを起動する ISSの可視予報を開く 最新バージョン Ver1.1.15
Orbital Trackerの画面。左にテレメトリー、中央に2Dメルカトル図、右に3D全球図。ISSを追尾している
2026年10月21日 15:29(日本時間)。ISS(赤)はインド南部の上空を南東へ。中国宇宙ステーション「天和」(青)、ロケット上段の破片 FREGAT DEB(橙)もあわせて表示しています。

特長Features

「ISSはいまどこ?」「今夜、東京からISSは見える?」――ニュースで見聞きする人工衛星を、地図と地球儀で追いかけ、見える日時と空の道すじまで確かめられます。

可視予報NEW

追尾中の衛星が、指定した場所から肉眼で見える通過を最大30日先まで探し、見え始め・最大高度・見え終わりの時間と方角、明るさ(等級)を一覧にします。

天頂星図ビューアNEW

選んだ通過を、星座・恒星・惑星・月と一緒に全天の星図へ描きます。衛星が空を横切る様子を再生でき、明るさに合わせて光り方も変わります。

共有URL・ダイレクト表示NEW

観測地・条件・選んだ通過・星図の時刻までをURLにして共有できます。?ISS を付けて開けば、いきなりISSの可視予報が表示されます。

スマホ・タブレット対応NEW

スマートフォンではテレメトリー・地図・全球図をタブで切り替えて大きく表示。予報リストや星図もスマホの画面幅に合わせて組み替わり、星図はピンチで拡大できます。

PDF・画像・動画NEW

星図はベクトル形式のPDF(カラー/白背景)、画像コピー、再生の動画として書き出せます。日本語のPDFにはフォントを埋め込むので、文字がそのまま読めます。

3つの衛星グループ

「ステーション」「気象衛星」に加え、ハッブル宇宙望遠鏡やチャンドラX線観測衛星などの「宇宙科学」をボタン一つで切り替えて表示します。

2Dメルカトル図と3D全球図

世界地図に地上軌跡と昼夜を、全球図に実際の高度の比率で軌道を描きます。地図は左右に途切れずスクロールでき、全球図は自由に回転・拡大できます。

時間を早送り・巻き戻し

−5000倍から+5000倍まで、時間の速さと向きを自由に変更。UTCと地方時のどちらからでも日時を指定でき、夏時間にも対応します。

日本語 / 英語NEW

画面右上の EN / JP ボタンで、表示のすべてを日本語と英語で切り替えられます。星座名・恒星名・方位も切り替わります。

画面構成Layout

パソコンでは、テレメトリー・2Dメルカトル図・3D全球図を横に並べた1画面で表示します。3つは同じ時刻の同じ衛星を表しているので、時間を動かすと全体が同時に動きます。

画面上部の操作バー。タイトル、衛星グループ切替、可視予報、言語切替、UTC日時、地方時、夏時間、速度スライダー、一時停止・LIVE・追尾解除ボタン
場所表示・操作できること
左上タイトル・衛星グループステーション → 気象衛星 → 宇宙科学 の順に切り替え。下に軌道データの元期を表示
左上可視予報追尾中の衛星の可視予報と天頂星図を開くNEW
左上EN / JP表示言語を切り替え。日本語表示中は「EN」、英語表示中は「JP」と表示NEW
上部中央UTC 日時 / 地方時表示中の日時。直接書き換えるとその日時へ移動。タイムゾーンと夏時間もここで設定
上部右速度スライダー・ボタン−5000x〜+5000xの時間の速さ、一時停止、LIVE 現在時刻へ、追尾解除
左テレメトリー衛星の一覧と、緯度・経度・高度・速度・周期。表示の切替と追尾の選択
中央2D メルカトル図世界地図上の現在位置・地上軌跡・昼夜。画像コピー で画像として保存
右3D 全球図地球と衛星・軌道の立体的な位置関係。画像コピー で画像として保存

可視予報Visible Pass PredictionNEW

追尾中の衛星を選んで 可視予報 を押すと、観測地から肉眼で見える通過を探して一覧にします。見えるのは、空が十分に暗く、衛星には太陽の光が当たっているときだけ。その条件を満たす区間を1秒単位で求めます。

可視予報の画面。上に設定値のバッジ、下に日付・条件・見え始め時間・最大光度・最大高度時間・最大高度・見え終わり時間・継続時間・太陽高度の一覧
東京から見たISSの可視予報(2026年10月21日から20日間)。11月1日(日)の明け方は、5時12分57秒に北西の空で地球の影から現れ、5時16分16秒に高度52.0°まで昇って −3.2等の明るさになります。11月4日(水)には高度82.6°、ほぼ天頂を通ります。

リストの見かた

項目内容
日付最大高度になる日。明け方は水色、夕方は紫で色分けします
条件最大高度・明るさ・継続時間・空の暗さから、見やすさを3段階で表示(下記)
見え始め時間見え始める時間と、そのときの高度・方位。地球の影から急に現れる場合もあります
最大光度通過中にいちばん明るくなるときの等級の目安。数字が小さい(マイナスが大きい)ほど明るい
最大高度時間いちばん高く昇る時間と、そのときの衛星までの距離
最大高度・方位いちばん高いときの高度(90°が天頂)と方位
見え終わり時間見えなくなる時間と高度・方位。地球の影に入って途中で消えることもあります
継続時間・太陽高度見えている時間の長さと、最大高度のときの太陽の高度

AllCopy で一覧全体をタブ区切り(表計算ソフトにそのまま貼り付け可)で、1Copy で選んだ行をスペース区切りでコピーできます。

バッジをタップするだけで条件を変更

可視予報の上部。観測地・対象衛星・観測期間・太陽高度リミット・最大高度下限・光度下限・標準等級・可視パス数のバッジと、展開した観測地・検索条件の設定

上部に並ぶバッジは、タップ(クリック)するとその場で選択肢が開き、選ぶとすぐに再計算します。観測地・対象衛星・観測期間・太陽高度リミット・最大高度下限・光度下限・標準等級を、設定欄を開かずに変えられます。

細かい数値を入れたいときは「観測地・検索条件の設定」を開きます。

  • 衛星の種類と対象衛星の切替
  • 世界の主要都市と、日本の各地の天文台・観測地のプリセット
  • 緯度・経度・標高の直接入力と 現在地を取得
  • 開始日と 今日 ボタン、日数(最大30日)
  • 初期値に戻す:太陽高度 −4°、最大高度 10°以上、0.0等より明るい通過を最大20件

天頂星図ビューアSky ChartNEW

リストの行をクリックすると、その通過を全天の星図に描きます。円の中心が天頂、外周が地平線です。星図は上が北、左が東――空を見上げたときと同じ向きです。

天頂星図。北西から南東へ横切るISSの軌跡、最高高度付近で光るISS、地影から出現・最高高度・見え終わりの吹出し、星座と恒星、月と火星・木星・金星、薄明の時刻
2026年11月1日の明け方、東京から見たISS。北西の空で地球の影から現れ、おおぐま座の近くで最高高度52.0°に。−3.1等で光りながら南東の低空へ沈んでいきます。月(月齢21.2)、火星・木星・金星も描かれています。

星図に描いているもの

  • 衛星の軌跡:見える区間は太い線、日が当たっていても低い・空が明るい区間は淡い線、地球の影の中は灰色の点線
  • 1分ごとの目盛りと時刻、進む向きの矢印
  • 「地影から出現/見え始め」「最高高度」「地影に入る/見え終わり」の吹出し(ドラッグで動かせます)
  • 星座線・星座名・明るい恒星の名前、惑星、月と月の満ち欠け
  • 10°ごとの高度・方位の目盛り

周囲の情報

  • 左上:衛星名・観測地・日時、月明かりの有無と月齢
  • 「▼実況値」:再生中の時刻の等級、見える/地影の中/空が明るい、時刻・高度・方位・距離
  • 右上:天文薄明・航海薄明・常用薄明と日の出(日の入り)の時刻
  • 衛星の光は明るさに合わせて大きくなり、明るい通過では光条が伸びます

再生と拡大・縮小

250%に拡大した天頂星図。最高高度付近のISSと、りょうけん座・おおぐま座の星
  • 再生 / 停止 と時刻のスライダーで、衛星が空を横切る様子を ×10〜×120 の速さで再生します。
  • − 100% + ボタン、マウスホイール、スマホのピンチで100〜500%まで拡大できます。拡大中はドラッグで見たい場所へ移動。
  • 拡大のたびに描き直すので、線も文字もぼやけません。
  • トラッキングで表示 で、星図の時刻のまま地図・全球図の画面へ戻れます。

書き出し

画像をコピー

星図をPNG画像としてクリップボードへ。コピーできないブラウザでは画像ファイルとして保存します。

PDF

線も文字もベクトルのPDF。拡大しても劣化しません。日本語表示ではフォント(Noto Sans JP)を埋め込みます。

PDF 白背景

白い紙に印刷しやすい版。背景を白、恒星を黒にし、星座名や軌跡はカラーのまま濃く描きます。

動画

通過の最初から最後までの再生を、そのまま動画(MP4/WebM)として録画します。

共有URLとダイレクト表示Share & Direct LinkNEW

見つけた通過は、URLひとつで友だちや観望会の仲間に送れます。受け取った人がURLを開くと、同じ観測地・同じ条件の予報リストと、同じ通過・同じ時刻の天頂星図がそのまま表示されます。

観測地・検索条件の設定の下に表示された共有URLと、コピーボタン
How

「観測地・検索条件の設定」を開いて 共有URLを作成 を押し、コピー でクリップボードへ。URLには、表示言語・衛星・標準等級・観測地・開始日・日数・各条件・タイムゾーン、表示中の通過と星図の時刻が入ります。

ISSの予報をダイレクト表示

スマートフォンで?ISSを付けて開いたところ。ISSの可視予報がすぐに表示されている

アプリのURLの後ろに衛星の名前を付けて開くと、トラッキング画面を飛ばして、その衛星の可視予報がいきなり表示されます。観測地や条件は、前回使った設定がそのまま使われます。ホーム画面やブックマークに登録しておけば、ワンタップで「今週のISS」を確認できます。

https://systemluna.com/Software/Orbital_Tracker_Ver1.1.15.html?ISS

ほかに ZARYA・TIANGONG・TIANHE・HUBBLE も使えます。衛星が別のグループにある場合は、自動でグループを切り替えて探します。

スマートフォン・タブレットMobile & TabletNEW

スマートフォンでは、操作バーをコンパクトにまとめ、テレメトリー・2Dメルカトル図・3D全球図をタブで切り替えて画面いっぱいに表示します。可視予報のリストや天頂星図も、スマホの画面幅に合わせて組み替わります。

スマートフォンでの2Dメルカトル図。上に操作バーとタブ
タブで切り替えて、地図を大きく表示。
スマートフォンでの3D全球図。ISSを追尾している
全球図もピンチで拡大・縮小できます。
スマートフォンでの天頂星図と再生・拡大ボタン
再生・速度・拡大のボタンは1行に。
スマートフォンで250%に拡大した天頂星図
ピンチで拡大すれば、星の名前もはっきり。
タブレットを横向きにした表示。テレメトリー・2Dメルカトル図・3D全球図が並ぶ
タブレットを横向きにすると、パソコンと同じ3画面の構成で使えます。iPad の Safari に合わせて、日付欄などの表示も調整しています。

表示できる衛星Datasets

タイトル横のボタンを押すたびに、3つのグループが切り替わります。可視予報の画面からも切り替えられます。軌道データは公開されている最新の軌道要素から読み込み、「軌道データ元期」にその時点を表示します。

ステーション

宇宙ステーションとその周辺

ISSと中国宇宙ステーション「天宮」の各モジュール、ドッキング中の宇宙船、ISSから放出された超小型衛星など。

宇宙ステーション

ISS (ZARYA)POISKISS (NAUKA)CSS (TIANHE)CSS (WENTIAN)CSS (MENGTIAN)

宇宙船・超小型衛星ほか

CREW DRAGONSOYUZ-MSPROGRESS-MSSZ-21 MODULEKNACKSAT-2DUPLEX…
気象衛星

静止・極軌道の気象衛星

赤道上空約35,800kmの静止気象衛星と、高度800km前後で極の上空を通る極軌道の気象衛星など。

静止気象衛星

HIMAWARI-8 / 9GOES 16〜19METEOSATFENGYUN 2 / 4GEO-KOMPSAT-2AINSAT-3D

極軌道・その他

NOAA 20 / 21SUOMI NPPMETOPFENGYUN 3METEOR-M…
宇宙科学NEW

宇宙望遠鏡と地球・宇宙の観測衛星

ハッブル宇宙望遠鏡をはじめ、X線天文衛星や地球観測・太陽地球系の科学衛星など、約50機。

宇宙望遠鏡・天文衛星

HSTCXO(チャンドラ)XMM-NEWTONSWAS

地球・宇宙の観測

TERRAPOLARTIMEDCORIOLIS…

収録される衛星は、読み込んだ時点の軌道データによって変わります。上は2026年10月時点の例です。

宇宙科学グループの画面。HSTを追尾し、CXOとXMM-NEWTONの大きな楕円軌道の地上軌跡がメルカトル図に描かれている
宇宙科学グループでハッブル宇宙望遠鏡(HST、赤)を追尾。高度約10万kmまで遠ざかるチャンドラX線観測衛星(CXO、緑)や XMM-NEWTON(橙)は、地図の上で大きくゆがんだ軌跡を描きます。HSTは軌道傾斜角が約28.5°と小さいため、日本からは南の空の低めを通ります。
気象衛星グループの画面。メルカトル図の赤道上に静止気象衛星が並び、極軌道衛星の軌跡が南北に描かれている
気象衛星グループで極軌道衛星 NOAA 21 を追尾。赤道上には GOES・METEOSAT・ひまわり9号などの静止気象衛星が並びます(画面は以前のバージョンのものです)。

2Dメルカトル図と3D全球図2D Mercator / 3D Globe

地図には国境・海岸線と15°ごとの経緯線、衛星の現在位置と前後半周ずつ(1周期分)の地上軌跡、夜の範囲を描きます。全球図には、衛星を実際の高度の比率で配置して軌道を描きます。

メルカトル図。ISS、中国宇宙ステーション、FREGAT DEBの地上軌跡が波のような点線で描かれ、夜の範囲が暗くなっている
低軌道の衛星は波のような軌跡を描きます。波の高さ(到達する最高緯度)は軌道傾斜角で決まり、ISSは約51.6°、中国宇宙ステーションは約41.5°です。
3D全球図でISSを追尾している表示
追尾中は、衛星の真上の方向から地球を見下ろし続けます。追尾を解除すると、ドラッグで自由に回転できます。

地図の操作

  • ドラッグで移動。東西はつながっているので、どこまでもスクロールできます。
  • マウスホイールやピンチで0.5〜8倍に拡大・縮小。
  • 追尾中は衛星が常に中央に来るよう自動で動き、ズームだけが使えます。

全球図に描いているもの

  • 国境・海岸線、15°ごとの経緯線、赤道(赤線)、夜の半球
  • 衛星の位置(衛星ごとの色)と名前。地球の裏側に回った衛星の名前は隠れます
  • 衛星の軌道。追尾中の衛星の軌道は明るく、ほかは控えめに表示

地図・全球図とも右上の 画像コピー で、表示中の画面を画像としてコピー(または保存)できます。

使い方How to use

  1. 衛星を選んで追尾する

    起動すると、ステーションの先頭の衛星(ISS)を追尾した状態で始まります。

    • カード右上のチェックで、衛星ごとに表示・非表示を切り替え。全表示 / 全非表示 で一括切替。
    • カードをクリックすると、その衛星を2D・3Dの両方の中心にとらえて追尾します。追尾解除 で自由操作に戻ります。
    • タイトル横のボタンで、気象衛星・宇宙科学のグループに切り替えます。
    テレメトリーパネル。ISS、POISK、CSS (TIANHE)などのカードに緯度・経度・高度・速度・周期が表示されている
  2. 時間を動かす・日時を指定する

    右上のスライダーで時間の速さと向きを選びます。右へ動かすと未来へ、左へ動かすと過去へ進みます。

    • 一時停止 … 時間を止めます。LIVE … 現在の日時に戻り、実時間で動かします。
    • 「UTC 日時」「地方時」の欄を書き換えると、その日時へ移動。タイムゾーンはUTC−12〜+14を30分刻みで選べ、夏時間にも対応します。
    速さ1秒で進む時間向いている見方
    1x1秒(実時間)いまの位置を見守る
    60x1分日本の上空を通過する様子
    1000x約17分昼夜の境目を越える様子
    5000x約83分地上軌跡が西へずれていく様子
  3. 可視予報を開く

    見たい衛星を追尾した状態で 可視予報 を押します。

    • 初回は観測地のバッジから都市を選ぶか、「観測地・検索条件の設定」で 現在地を取得。
    • ◎や○の通過、明るい(マイナスの大きい)通過がねらい目です。
    • 観測地や条件は保存され、次回からはすぐに予報が表示されます。
    可視予報のリスト
  4. 天頂星図で空の道すじを確かめる

    リストの行をクリックすると天頂星図が開きます。どの星座のあたりから現れ、どこを通って消えるのかを、実際の空の星を目印に確かめましょう。

    • 再生 で通過の様子を再現。ピンチやホイールで拡大できます。
    • PDFに書き出して印刷すれば、観望会の配布資料にもなります。
    • 共有URLで、同じ星図を仲間に送れます。
    天頂星図

計算についてCalculation

衛星の位置は、公開されている軌道要素(OMM形式)をもとに、人工衛星の位置予測の標準的な方法であるSGP4モデル(satellite.js)で計算します。計算はすべてブラウザの中で行います。

衛星の位置と軌道

  • 軌道要素(大気抵抗の係数 BSTAR を含む)から、指定時刻の位置と速度を計算
  • 緯度・経度・高度は、地球の自転を考慮した地表上の位置に変換
  • 地上軌跡は現在の前後半周ずつを計算。周期は平均運動から算出
  • 軌道データは、アプリと同じ場所の data フォルダ → 保存データ(2時間以内)→ CelesTrak → 内蔵データの順に読み込み

可視予報と星図NEW

  • 60秒刻みで高度が上がる区間を探し、10秒刻みで追跡、見え始め・見え終わりは1秒単位まで絞り込み
  • 衛星が地球の影(円柱モデル)に入っているかどうかと、太陽高度がリミット以下かどうかを判定
  • 明るさ = 標準等級(距離1000kmでの等級)+ 5 log₁₀(距離 ÷ 1000km)の目安
  • 月・惑星・太陽の位置と薄明の時刻は astronomy-engine、恒星と星座線は d3-celestial のデータを使用

軌道要素は時間がたつほど誤差が大きくなります。元期から日数がたつほど、また先の日付の予報ほど、実際の時刻とのずれが大きくなる点にご注意ください。予報の時刻は、専門の予報サイトの値と数秒の範囲で一致することを確かめています。

よくある質問FAQ

可視予報に通過が1件も出ません。
見えるのは、空が暗い(太陽高度がリミット以下の)時間帯に、衛星に太陽の光が当たっているときだけです。季節や観測地によっては数日〜数週間見えない期間があります。日数を増やすか、光度下限や最大高度下限をゆるめてください。静止衛星や暗い衛星は対象外です。
「標準等級」とは何ですか?
衛星が距離1000kmにあるときの明るさの目安です。ISSは −1.8等、中国宇宙ステーションは −0.8等、ハッブル宇宙望遠鏡は 2.2等を初期値にしています。実際の明るさは、太陽の光の当たり方によっても変わります。バッジや設定欄で衛星ごとに変更できます。
?ISS のURLで、観測地はどこになりますか?
最後に可視予報で使った観測地と条件が使われます(ブラウザに保存されています)。初めて開いた場合は東京になります。
日本語のPDFで文字が英語になりました。
日本語のPDFには、アプリと同じ場所の data/fonts/NotoSansJP-Regular.ttf のフォントを埋め込みます。このファイルを読めないときは、予備としてCDNから読み込みます。どちらも読めない場合は、英語の文字で書き出します。
インターネットに接続していなくても使えますか?
起動時に、画面の部品(Tailwind CSS)、図を描くライブラリ(D3.js・Three.js)、軌道計算・天体計算のライブラリ、世界地図・星図のデータ、衛星の軌道データをインターネットから読み込みます。接続した状態でお使いください。
ISSと同じ位置にいくつも衛星が重なって表示されます。
POISK・NAUKA などのモジュールや、ドッキング中の宇宙船は、ISSと一体になって飛んでいるため同じ位置に表示されます。見やすくしたいときは、ISS (ZARYA) 以外の表示をオフにしてください。
表示や予報はどのくらい正確ですか?
軌道データの元期に近い日時ほど正確です。特に高度の低いISSなどは、大気の抵抗や軌道修正によって、先の日付ほど予報がずれやすくなります。観測や撮影の直前には、最新の軌道データで予報し直すことをおすすめします。
推奨するブラウザは?
パソコン・スマートフォン・タブレットの最新の Chrome、Edge、Safari を推奨します。3D表示にはWebGLを使います。

今夜、頭上を通る宇宙ステーションを探そう。

インストール不要。ブラウザで開いてすぐに使えます。